《HOME》
 雑 記 或ルイハ 覚 書 ノヨウナモノ 

040430 『ガンロック第5話感想』

 萌え!アニメ最遊記見てて長らく感じてなかった萌えを感じましたよ萌え! オリジナル部分がちゃんとマトモに原作読んだ方に作って貰えたと信じられる幸福!(幸福の沸点低いなー)と、ゼロサム本誌CMのさんぞ!! 最遊記のCM見てて萌えの「ぎゃっ!」って声を出すことがあるだなんて! なんか幸福の余り背中に羽根が生えたような気分。自分が飢えていたんだなあと痛感、嬉しかったです。
 作画: マデンの上〜マデンの特上〜リロの上。きれいでした。テンポ: 空白を無理に埋めたという場面は無かったように思える。動き: 戦闘場面でぎこちなかったけど他はスポンサ少ない深夜枠にしてはかなり!
 基本原作通りの中に、洞窟に待避した坤と坤の母親と村の人々とのオリジナル挿入。坤は原作通り、母親は子供と村との調和の板挟みなヒト、村人のオヤジ達は「村人全員の生存の為ならば、一部の被害はやむを得ない」という考え。最初は村人達と同調していた母親が、娘も妖怪に襲われ、助けに行こうとしたところを止められる。小さなコミュニティを存続させる為に娘を切り捨てろと無理矢理に押しとどめられる…。ありがちと言えばありがち。

「彼が敵わない相手に私達がどうかすることが出来る訳ないじゃないか」
「そんなことはやってみなければ判らない」
「やってみて駄目だったらどうするんだ。おまえは村人が危険な目に遭ってもいいのか」

 ここんとこ個人的にバイオリズム低下っぽくて、この辺の台詞が妙に胸に残ったりして。うーん、ガンロックで胸にクることがあるとは、ああ、嬉しいような微妙なような。
 後半の悟空対紅劾児の最中、悟空の台詞がほぼ心情の語りであったこともびっくり。悟空のタマシイの言葉。
「だっせぇ」
 自分を笑う言葉は自分の胸の内にだけおいておいて、黙って乗り越える格好良さ。男らしかったです。
 今回はアニメならではのオリジナルシーンをがっつがっつと突っ込んでくれて、とても嬉しかったです。
 今週の注目: 「殺戮マッスィーンよ」by悟浄
 声の冷たさ素っ気なさが却って愛をはらんでる風に聞こえる。83でもいちゃこらしてくれないかなー。書き忘れぬうちに。来週、5/6も午前2時始まりだそうですガンロック。

040423 『ガンロック第4話感想』

 動いてたよ! 悟空が動いて闘ってましたよ! ザクロも八戒さんもさんぞもごじょさんも、美形ショット沢山、紅孩児も美人でしたよ!! しかもゼロサムでミネクラさん巻頭カラー予告CM出ちゃってましたよ!?(だだだだいじょうぶなのか信じていいのか今回はっ)
 すみません、驚いてます。
 第4話、原作忠実シリアス展開、ザクロの幻術に陥った三蔵悟浄八戒が術を破り、坤と村人を護る悟空が紅孩児と闘い倒れるまで。お笑いの入る余地ナシ。
 どうしても地味〜〜〜な画面はしょうがないのか灰色の膚の妖怪達と大人しい色の服の村人達。さんぞ達もヌードばっかだし(それはそれでよし)、悟空ちゃんの衣装の白黄赤のみが華。悟浄の右手が燃え落ちた場面は少し「深夜っぽい?」という気がしなくもなかった。夕方だったら描き方変わってたかもしれないなあ、くらいに。
 本誌でアニメ特集が組まれてただけあったのか(?)、ザクロが終始グリーンアイズの美人で格好良かったです。川に落っことされてたけど。ああこの人、そいやまた出番あるんだろーか?
 悟空の戦闘場面、シャープな格好良い動きではなかったけれど、ちゃんと飛び上がったり蹴ったり動いてました。動いてたという事実には喜びつつも、もうちょっとデフォルメしたスピード感とか跳躍感とか期待してしまいます。めりはりとかめりはりとかめりはりって感じの。
 今週のポイント: 可哀相な悟浄さん。原作通りなので判りきっているのですが、可哀相。腕落ちるし。ひーひー悲鳴がもーかすれたり喚いたりって雰囲気でいたあつこわ! 幻覚脱出後のあっけらかん具合が涙を誘いました。

 次週第5話は時間変更、4/29(木)深夜2時より放映とのテロップ。木曜の26時でいいのかな?

040416 『ガンロック第3話感想』

 ガンロック第3話感想です。

「こんなサムーい 時代に僕ぅが 
 何を どーこー出来るうーー?」(れぼれぼ西■くん『WHITE BREATH』)


 視聴しながら口ずさんでしまいましたよ。ザクロの風の吹かれ方に西●くん思い出して。
 集団の中で只ひとり、髪が始終流れ、コートの裾がたなびき続け。あれがマントであれば銀河帝国の元帥にもなれるんじゃないかと思うほどに、コートの裾がぶーわぶーわと華麗に舞い広がってました。
 漫画の止め絵は歌舞伎の見せ場のような様式美があってですね、それをアニメの文法にそのまんま取り入れちゃいけないんだと思います。
 動くのが前提なのが悪いのかアニメガンロック。いっそ原作そのまま止め絵カットに終始して、色だけ塗って声優さんに声当てて貰うとか。ザクロだけでなく、他のキャラ達も髪の毛くらい少しそよがせてくれればまだ、傷が深くなかったのにという気がしてしまいます。
 今週はまた原作まんまーな感じで。作画: リロ並み、モブは時々団子に目鼻描いたような顔。動き: 最初から求めなかったがそれでも止め絵が多いなあと感じた。テンポ: 場面切り替え時に前のシーンから続くセリフを被せるのは効果なんだろうけど、誰が喋ってるのか判りにくい感じがした。というか、実際違和感感じた所があった。
 先週のようなオリジナルなベタ笑いの挿入は皆無。ちょっと残念。ビデオ録画した第2話を家族で見たら、結構みんな声出して笑ってたですよ。ベタベタゆえに誰にでも通じる笑いだったよーで。

 ボーボボとドリフ再放送が今一番のお気に入りという、ベタベタ家族だからだったのかな。あ、今回ニィ・健一が漢前でした。ニィだけじゃなく黄博士も美人だったし、ラボの絵だけきれいだったですよ。

040409 『ガンロック第2話感想』

「マジすかーーー」あーあーあー(余韻)
 録画モードミスって予告編撮り損ねましたが本編は視聴致しました。一行目は番組ラストの悟浄の叫びがとっても心にフィットしてしまった為、引用。
 第2話内容は、洗脳終了の紅孩児お披露目の「うさぎの王子様がお待ちだよォ」、「あたしの髪を梳かしてちょうだい」、百眼魔王の生贄になりかけて紅ちゃんに救われた八百鼡ちゃんの回想、紅ちゃんに弟を重ねていたという独兄、八百鼡ちゃんの独兄ビンタ。……等々、紅孩児サイドの益々鬱極まるシリアス展開の合間合間に、三蔵サイドがギャグ(ドリフ的古き良き時代の匂い)と動物奇想●外もしくは野生の王国。「ありえねえ!(by悟空)」展開の連発が、マデン〜アニリロ〜ガンロックと脈々と受け継がれる何かを感じさせました。
「ベタだな……」(by三蔵)
 何をか言わんや。
 アニリロ前半の子ども向け(?)お笑いシーンが、パワーアップして戻って参りましたという感じ。作為的に崩すギャグ顔の頻発度合い、その崩しっぷりは、いっそ潔い(うら最がなくなった分、本編に笑いの要素を詰めたのかも?)。ただもうバランスが悪い。シリアスかお笑いかどちらかに比重が偏っていればもう少し見やすいのになあと。
 ……お笑い部分になると声優さん達の声が異様に活き活きとしてるように聞こえるのも、アレなのかもしれません。うん、お笑い部分結構好きだと思う。今回の猛獣に襲われる悟浄とか、「よーしよしよしよし」とクマ手懐けな八戒さんとか、単純に笑えた。「ははは……」だったけど。
 シリアスお笑い入り乱れならそれで、シリアス部分ももうちょっとドカンと花火打ち上げて頂きたいと所望してしまいます。
 お笑いと開き直れば、小ネタの「そう来たか」で脱兎の三蔵や、逃げ場無しギリギリ気孔砲や、悟浄を見捨てる笑顔八戒など、和める部分も多くありました。悟浄……、悟浄はやはりヘタレ不運キャラなのですが、これはスタッフの愛故のことと……信じたい……(涙をそっと拭いてみる)。
 作画=マデン並み、動き=マデン並み、テンポ=もうよくわかんない。【特別枠・クマ=笑うクマが凄かった。あそこだけ森の仲間達だった。ロッキー・チャックとかハム太郎とかシルバニアファミリー並みに動物が笑ってた。怖かった。だが動物を治療した八戒さんの微笑みが、何よりも怖かった……】
 玉面ちゃんはもうちょっと年増の抑えた色気と凄味があったらなあと。今の玉面ちゃんも好きなんだけど、どうせなら今回の、紅孩児に髪を梳かせと櫛を渡す時の微笑に、牛魔王の正妻羅刹女に感じ続けていた鬱屈や恨みを息子で晴らす、彼女の爽快感が感じられたらとか……。ニィ・健一と玉面ちゃんの悪役コンビには、黒い格好良さを求めてしまいます。

040402 『ガンロック第1話感想』

 リアルタイムで見ました。内容についてはリロ第一話のバリエイションっぽい感じでしたが、方向性は間違えてないと思いますガンロック。

 初回からうっかりさんな三蔵。
 怪しげな手に躯を掴まれ深い孔に引きずり込まれる三蔵。
 ぐにゅぐにゅした物の真上に緊縛吊り下げな三蔵。
 ぐにゅぐにゅにゅるにゅるの中に落っことされる三蔵。
 にゅるにゅるの中で妖怪乳児にまとわりつかれ寄生されかける三蔵。

 ビバ深夜枠移動。もっとやんらしくして頂いても構いませんことよ。

 オリキャラの方が可愛く子どもキャラのが表情豊かなのは相変わらず。悟空の瞳がきゅるん☆なことが多かったのは、深夜移動に関わりあるのかないのかはてさて(新たなファン層としてどこを狙う気かぴ●ろ?)。第二話以降の絵がどうなるのか、またふあんてーな予感がするのは予告編を見てしまったからなのだけども。……うん、特にニィ・健一って書き辛いんだろうなあって判るから(←ニィファン)。
 これからの紅vs三蔵の対決は、爽やかさで紅に軍配上がるのは判りきっているので、あくどさとか色っぽさとか「あーもーほっとけない☆」とか「あーもー食べちゃいたい!」とか「あーもーこいつ馬鹿っ」とか、感情移入ばりばり出来るように三蔵達を描いて頂けたらなあと思いました。腐女子層に感情移入させる為にはぴ●ろ様どうか是非とも作画レベルをもうちょっと安定して……
 作画…リロの並み〜上もしくはマデンの最上、動き…リロ初期〜初代アトム。悟浄達と寺院を歩くレイカちゃんの動き変だったよ。うん、鋼1stOPの軍部シャカシャカ歩きを初めて見た時と同じくらい衝撃受けた。
 移動後お初らしく、内容はキャラ紹介っぽく各自性格や武器のアピール、八戒さんのえげつない程の気孔弾もそろそろ出るんじゃないかと期待感。次回予告は絵の心配より「……悟浄。」でした。
 タイミング合えば次回からも深夜ガンロック継続視聴の予定。

040325 『アニリロ25話最終回感想』

 最終回を前に、前回の感想でぶっちゃけてしまった部分が大きく、幾分気抜けして視聴した最終回。
 ……本番に弱いですか、スタジオぴ●ろさん。今までにもうちょっと絵のきれいな回があったよーな。
 等と思いつつ、リロと言いつつリロを殆ど消化しなかったアニリロも無事最終回を迎え、でもって作画が間に合ってないのではないかとまで噂された深夜枠移動予告も無事に無事に無事に無事に放映され、しかも番組合間のゼロ寒CMで「センターカラー最遊記リロード」なんてはっきり宣言しちゃったりなんかして(載るの? 今月はちゃんと普通のページ数掲載されるの? 八戒悟浄編終わるの? /泣)、「無事に放映されている」という事に一々「おお…」と驚きと安堵の溜息をついたりなんかして。
 何なんだろーな、無事終了ってこんなに安心するようなことなんだろうか? マデンだってここまで緊張しなかったのにな。
 以下色変え→縫いぐるみの中の一匹に漢らしい攻め様なクマがいたような気がします。倒れ仰向いた三蔵の首筋から顎に掛けて抑え付けた、攻め様らしいクマ。三蔵様カンジているんじゃないかと思いました。あのクマには惚れた。
 作画は原作通りの美麗絵〜キレイ目〜アニリロの並、を行ったり来たりしていたような気が。一応最終回、もう少し安定してキレイ目でいて欲しかったと思ってしまうのは、また我が儘病が出てるのだろーか? アニリロの開始が神懸かり的に原作絵に忠実な美麗絵第一話から始まったもので、どうしても「やれば出来る筈だろ?」という気持ちが抑えきれない。デフォルメし辛い絵柄なんだとは思いつつ、ムラが気になった。格好いい三蔵もきれいな八戒も不貞不貞しい表情が格好いい悟浄も元気に可愛い悟空もちゃんといたのになあ。我が儘スミマセン。
 戦闘シーン、いっそカクシンテキに止め絵にして頂いた方が宜しかったのではないかと、時々。ええとー、全体的に間延びが気になってしょうがなかったんですが、戦闘シーンの間合いがまた顕著にアレなカンジがしたような気がしました。
 間延び。
 三蔵とカミサマの会話部分も決して「テンポよく」と言った印象ではなかったけれど、カミサマの声優さんの少年の不安定っぽさ漂う声と、関さんのドスボイスのゆったりとしたやり取りは良かったような気がします。カミサマの声の印象がオルゴール音楽の印象とシンクロしちゃって、いつ途切れるか判らないような儚さと無邪気さ、きれいさと子どもっぽさが、終盤のリロのカラーになってたんじゃないかなあと思います。
 間延びを救ったのは、声優さん達の努力だったなあと、コレは強く思います。
 特にニィとかニィとかニィとか。こんなに長い間合いじゃなかった方が、ニィ・健一らしかったんじゃないかなーーーーって気がどうしてもしてしまいます。性格変わってたよーな気がする。
 しつこく「これはきれいにやって欲しい」と言い続けのカタストロフの粉々ステンドグラスな場面。色鮮やかに輝くステンドグラスはきれいでした。……肝心の、割れる場面が突然「ステンドグラス」から「万華鏡のセロファン」になっちゃったのはなんでーどしてー? 壊れた玩具の安っぽさを強調した、セロファンちっくなステンドグラスだったのかなあ?
「ペンキみたいな色ガラスやな」
 そう思った瞬間、カミサマの真上に天井がドン! って落ちたような気がするの、気のせい? 気のせい? 単に壁や天井が崩れる崩落の描写じゃなくて、カミサマつぶれたってカンジでドン! ここはビックリした。
 崩れ落ちてしまったカミサマのお城で、金冠を拾い上げるニィ・健一が瓦礫の上に座り込んで空を見上げた場面を鳥瞰で描いた図は、駄目オトナっぽくてよかった。
 今や日本人の多くがどこでもヘーキで座り込める神経を持ち合わせてしまっているけれど(自分で耳がイタイです)、でも本来、地べたに座るってのは恐ろしく行儀の悪いことで。いっそ忌むべきことと感じる人も現在だって多くいたりする訳で。座るべき椅子、落ち着くべき居場所のない人のみが何処にでも座ることが出来た訳で。地べたに座れるってことは、居場所がない替わりにどこでもがその人の仮の居場所になり得えて、しかもそれは安寧した居場所ではないということを、ロングの鳥瞰は強調してるんじゃないかなあとか思ったりしたのですが。
 こじつけっぽいけど、瓦礫に座って三蔵達と同じ青空を見上げるニィ・健一の姿は、印象が強かったです。深夜枠の『ガンロック』でもニィ・健一の活躍があるとよいのですが……!

 微妙感引きずりつつ、4/1(木)より深夜1:30より放映のガンロック、楽しみです。夕方放映に無理のあった耶雲、出来れば声優さん、若山弦三さんがいーなーとか夢見てます。ああいう渋くて格好いい声の方だといいなーと。でもって初っぱなからドカンと惹き付けてくれたら嬉しい。
 深夜も楽しみです。

040320 『アニリロ24話感想』

 見損ねが多くなり、お話更新ない分せめてアニメ感想を…とのココロザシ?もそろそろ怪しい気配漂う今日この頃でございます。アニリロが終わり、そろそろ深夜枠でのガンロック始動! とのことですが、録画にしちゃうとずるずると見るのが遅れたり、録画セットしたつもりでテープ入れ忘れちゃったりとか重ね撮りしちまったよ! とか、大変ありがちな予想が既に立ってしまったりします。現行の6:30〜の放映分は最後までしっかり見て感想を必ず書く予定。その後は少々見通しに不安アリでございます。
 しかし念願の深夜放映。夕方放映アニメでちゅーっとエキス吸い上げられた感のあった耶雲の回(子殺しに人食い、泣きながら狂い襲いかかる耶雲を三蔵達が屠るというヘヴィなお話)も、「妖怪よりも恐ろしい」人間達に襲われた少年の三蔵が初めて人を殺める回も、手加減手抜き容赦ナシに描いてくれることを期待します。可能ならばリロ後半の絵のレベルで是非! ええともうちょっとアニメならではの演出ガンガン効かせて。
 ……しかしガンロック、アニメにする程原作溜まってなかったよーな気がひしひしするんですが。あ、紅孩児の洗脳が解けるまでか。ニィ・健一の闇までは描けないか……。いっそ思いっ切り錬成し直して新しい作品にしてくれてもいいような気もするんだけどなー。原作の進み具合考えると、アニメはアニメとしてニィ・健一の存在の意味を作った方が落ち着きいいんじゃないかという気がするんだけどなー。やらかしてくれないかなあとうっすら希望。
 以下アニメ感想。→だからさー、原作そのままってさー、いやあんまりとんでもないことになるよりはいいかもしれないんだけどさー……(泣)。
 絵はまた最近のきれいめレベル、「連携プレイ」もアニリロとしてはまあぱっぱっと場面切り替えがあって戦闘シーンっぽかったような。というか原作のコマ割り通りだったよーな気がしてならないんだけどもさ(涙)。カミサマのお城遊園地は楽しさ度アップ、ご案内のうさくま縫いぐるみはグロテスク度ダウン。玩具の山は緑がかった灰色で生ゴミの山。カミサマの背後のステンドグラスは、脳内でノートルダム大聖堂のばら窓よりも美しく作り上げてしまっているので、比較で損してる(無茶過ぎる比較だと判っちゃいるんだけども…そこをラストのカタストロフでは何とか演出で…光や音楽のアニメならではの美しい効果をね…)。
 最終回へ向けて益々我が儘を言い出す視聴者。でも前半に比べて後半は我が儘言うのも楽しかったような気がします。気が楽だったというか。かっ飛んだ面白さはなくなってしまったけどもねえ。「あんなのさんちゃんぢゃない…」と涙を飲むことは殆どなくなりましたからねえ。三蔵と悟空の関係の捉え方は、アニメオリジナルは明らかにおかしかったから…。でも温泉センターのお話みたいな突き抜け方も、今となっては懐かしいかもしれません。
 前作のマデンは絵の崩れに散々泣かされ「迷作」と思ってしまいましたが、アニリロは果たして。前半と後半の作り方の差を考えると「迷走アニメ」とかかなあ。ガンロックはどんな道を辿るんだろう。アニリロ後半のような原作そのまんまで無難なアニメになってしまうのか、どーーーーーっかでアニメならではの解釈入れて「うおっ!」と言わせてくれるのか。どきどき、新情報を待ちたいと思います。
 うら最最終回。本編に先立ちうら最は先にお終い。うら最にも泣かされたり笑わせて貰ったりしましたました。「キャラ萌えアニメであれはないだろ」と思ったワカメちゃんカットごじょが回想として登場したことで、見直しました。
 あれが、本来のアニリロだったんだ。雄ガキ雌ガキ入り交じったお子様方が見て楽しめる、テレ東平日夕方放映のアニメとしては当然の、オリジナル色を入れながらコミカルな場面を強調して、ついでにマデンの時みたいに美麗原作絵のEDで腐女子層ママン層を巻き込むような作りにしたかったんだ。どこかでボタンの掛け違えがあって、原作理解仕切れてない人が脚本書いたり、予算か人出が足りなくてサザエさんや猫目小僧より動きの感じられない出来上がりになってしまったりもしたけれど、でも、子どもが楽しめる作品にしたいという気持ちはあったんだ。
 半年経ってそれが漸く判った。原作付きアニメとして真っ当なことをやろうとしていたと、今まで信じ切れてなかった。ターゲットを大人と腐女子に絞り込んだと思われる深夜枠移動を機会に、今までの分取り返す勢いでガッツンガッツンやって頂きたい。

 あ!? 「ガンロックされた腐女子」って意味なのか、新タイトル!!

040318 『アニリロ24話』

 見逃した!! と気付いたたった今、時計の針は無慈悲にも6:58…。30分前に気付きたかったです…。

040311 『アニリロ23話感想』

 今回前半見逃しました!(又明日も見る予定)。
 以下色変え→後半麻雀で八戒さんが調子取り戻す場面から見始め。三蔵の金髪の艶がとても丁寧に描いてあって好感。前髪で隠れた表情で、口元に浮かべたあの笑み! 原作盛り上がり部分をとにかく丁寧に描こうとしてるなあと感じました。
 またマスターがイイ。風采の上がらぬ風でもあり、イイカンジに歳食ってる風でもあり。血塗れで駆け込んで来た4人組に向けた呆れ顔と呆れ声。数少ない、4人に積極的に関わりを持つ人間を、これまた丁寧に描いていたと思います。思い出せば聖華ちゃん達の回も丁寧だったよなあ(もう第一話が遠い記憶になりかけてる…)。こういう風に丁寧に作って貰えるのが幸せ。
 カミサマのお城へ向かう三蔵一行。「あなたはもっと肉付けた方が」発言の場面にしては、ちょーーーーーっと三蔵が肩厳ついような気も致しましたが、ここも丁寧さを感じました。階段上りの鳥瞰図はちょっとオテテが踊ってるみたいで微笑ましかったっすけども(笑)。
「マヨネーズ。入れるだろ、普通?」
「……入れねえだろ。フツー」
 食欲談義食物談義の場面も、間合いたっぷり。過去散見した「……ナニ、この間延び具合は?」とはひと味違う、ゆったり余裕の間合いだと。
 後半ずっと、本編EDでよくかかっているBGMが流れてました。街から街へと走るジープのイメージの曲です。あのBGMの流れる中、長く続く階段を一歩一歩登って行く彼等。
「あ。」
 原作雑誌掲載時、タイトルを最後に持って来るという演出だった回です。あの時の「うお! カッコいい!!!」という感激をまざまざと思い出しました。痺れたんだー、あの見開き場面。
 ざん! と見開き四人並び。タイトルロゴ。
 アニメでは、ざん! と「♪ぱぱらぱららら〜ら〜」。……文字で表すことの限界を今もんの凄く感じたんですが。あの格好良さを、丁寧に、本当に丁寧にアニメにしてくれたなあと。嬉しかったです。
 次週予告見る限り、第一話並みに絵が綺麗なのかもしれない。期待。ステンドグラス出てくるのかなあ?
 うら最。コスプレごっこ(三蔵がごじょの服、悟浄が悟空の服、八戒さん法衣)に図らずも顔がにやける。悟空の魔女っ子的ふんわりミニスカも、あ、う。ラストの「サービス!」「誰に」の関さん声に思わず爆笑。


 またも業務連絡。ぱそこん、終了しなくなりました。ハードいかれてます。ブラウザの発色が変わってきてます。一体どうなっているやら。

040305 『一日遅刻スミマセンの22話感想』

 全般的にきれいな絵のカミサマ編、今回もバラつきがあったような気もしますが、概ね好感。時折ハッ可愛い! と萌える八戒さんとごじょんがいて嬉しかったです。さんぞも可愛かったけどね。
 以下色変え→ それにしても力入ってます、カミサマとマスター!! あれだけきれいで可愛かったのに、どおおおおおして、お城から逃げる悟浄達に向かっての「はははははっ」な場面だけ、ぶーーな顔してたんだろ? ぶーーー。純粋に疑問です。あそこだけですよ、カミサマが崩れたのは。
 カミサマの腰つきおっけ。イクラ状の数珠攻撃もおっけ。なのにイクラ喰らったさんぞ達が原作そのまんまで残念。原作忠実は嬉しいんですが、原作で止め絵風に演出された部分をアニメで本当に止め絵にしちゃうのには、毎回なんでだろーなあ? と首傾げてます。なんだろうなあ、アニメ作ってる人、こういうところを自分の好きに演出する楽しみとか、無いのかなあ? 流れ作業なんだろうかなあ?
 ずっとどうなるのかと気になっていた場面がとうとう登場。三蔵の過去回想で光明様に紹介される烏哭の名前をどう呼ぶか!? いえ、真っ当に考えたら今回みたいなモニョモニョ〜ンか、その瞬間だけ無音になるんだろうなあとは判ってたんですが、原作の吹き出しがアレだったじゃないですか。ぐじゃぐじゃ上書き風。とってもストレートにアニメ化するぴ●ろさんのことだから「ピーーーーーーーー!」音で消しちゃったらどうしようかって思ってました。というか期待してた。やらかしてくれないかと。
 極道アニメの時には正道に立ち返って欲しいと願い、小綺麗になればまとまり過ぎてくれるなと願う。大変我が儘な視聴者でございます。
 その他、原作カミサマの「弱虫ー! よーわむしー!」が無かったのは残念。悪ガキ風で個人的に気に入っていた台詞でした。今までのリロカミサマから感じていた、きれいさと無垢な残酷。無垢さを強調するには弱い者イジメっぽい台詞は似つかわしくないのかな。包帯だらけの八戒さんとごじょんの会話場面、八戒さんがとても美人さんだと思いました! 三蔵が危ないと聞いた瞬間の八戒の眼もいかった! 今回のラスト「頼むよ」辺り、ここも絵がもうちょっと丁寧だったらよかったのに、とどうしても思ってしまいますが、絵が、というか、特に顔が、なんですが、悟浄の声がよかったなあと。リロもマデンも声優さん達の力で脹らむ部分の大きなアニメだなあと、改めて思いました。
 うら最、普通に笑いました。洗顔は、そうですねえ。みんな顔に鬱陶しく前髪かかる髪型だものねえ。うん。

040227 『21話感想』

 今回もいち日遅れのアニリロ感想でございます。放映時のCMゼロサムにリロードのリの字も出ないことに暗鬱たる気分でネットうろうろ…。ああ、今月号にはどうやらリロ掲載あるご様子で! 雑誌表紙巻頭カラーが拝み屋とのことで、ゼロサム購入するのに吝かではないんですが、ゲットしてから「リロード休載のお知らせ」でショック受けるのはもうご勘弁…と構えてしまってたりして。
 さてリロ。原作まんまで全体的にきれいな絵、不安感殆どナシ、ただし動かず。カミサマが丁寧に描かれていたように思えて嬉しいのですが、対ごじょの戦闘場面はもうちょっとくらいは動いて欲しかった…。絵がきれいなだけに「もうちょっと!」と欲が出る。以下白文字→
 ごじょの過去回想シーンはちびごじょがかわいく。原作まんまの流れには少々物足りなさ。引き裂いた「母親」が紅い数珠になって散らばる場面はきれいでしたが、もうちょっと、もうちょっと、とアニメ化の付加価値探してしまいます。
 期待のニセごじょは額銃痕アップ場面は無し。…まーしょうがないかな(笑) 原作派にもショックな場面だったし。「物足りないですねえ」「空き缶棄てた罰じゃないですか?」の八戒さんは、あっさり描かれるが故の黒さ倍増っぷりで痺れた。あ、魅惑の腰つき三蔵バックショットも無かったです。これは心底残念!
 カミサマがいい。原作よりももっと透明感のあるきれいさで「子供」。原作カミサマはもうちょっと足掻いて悪ガキっぽい欲を孕んだ笑顔など感じたりしたのですが、アニリロカミサマは無垢強調、悪く言えばクセが無い? 次週予告見たら作画が濃い目で、それを見たらまた印象変わりそうな予感もあるのですが。今回のようなカミサマがニィ・健一に棄てられるのを考えると、それこそ純な子供を玩具にする残酷冷酷さがあってニィ・健一の悪どさが際立ってそれもまたヨシ! とか(ニィ・健一贔屓派)。

 来週からも楽しみです、アニリロ。あ、うら最八戒さん出番ナシでした。何かさびすぃわ。

 業務連絡。パソちゃんシャレんならん不調さにつき、いつ更新滞るか判らない状況ですが、そうなってもぼちぼち復活する予定。掲示板ひとつお手入れサボって使えなくなってしまった為リンクオフ。





《HOME》

club "Are you 83 LOVER?"