So secret…! 



 誰にも内緒でね
 でもなるたけ何度もね

「…なあ」
「なんだ」
「そろそろ日が暮れるんだけど」
「そうか」

「…ねえ」
「なんです?」
「そろそろお腹空いたんだけど」
「そうですねえ」


 夜は町でイイ思いをしたい希望者と、ナヴィ席地図担当者と。
 とにかく一日7食食したい希望者と、運転・食事担当者と。

 それが一体どうしたことか、山道を延々走り続けているのだ。川沿いギリギリの被さる樹木の下、丸1日は経過している。
 今ひとつ熱意の上がらない会話が単発で続き、四者四様に思いは乱れる。が、会話を続ければ続ける程の不毛と疲労。更には、しつこくすれば生命の危険にも及びかねないという危機感。それでも最後に悟浄が言った。
「…もしかして、迷ったん…?」
 勇気を出しての一言は、絶対零度の視線と乾いた笑い声で返された。

「ああ!?どうして寄りにも依ってな場所で迷うんだよ。何もないトコじゃん」
「何もないから迷うんですよ」
「じゃ、何の為の地図よ。何の為に、ナヴィシートにこのクソ坊主サマが鎮座マシマしていらっしゃる訳よ!?」
「…判った。たった今座席を変わってやるから貴様やれ。速攻で現在地点を割り出せ。今すぐ道を指し示せ」
「…三蔵。それ八つ当たりって言うんじゃないの…?」
 悟空にまで苛立ちを看破されてしまう三蔵である。
 実は三蔵には多少の自責の念があった。こうまで深い山道に入るまでに、数度「おや?」と思うことはあったのだ。
 例えば、三叉路に差し掛かるまでに思ったより距離が短かったような気がするとか、地図から読みとったよりも勾配がきついような気がするとか。
 今にして思えばそれらの「気がする」時に一旦ストップすればよかったのだ。
「…そんなこと、今更言い出してみろ。悟浄に鬼の首でも取ったような顔されるだけじゃねェか…」
 不満げながらも普段のように爆発しない三蔵を見て、八戒は大体の所の察しをつけていた。 
「まあ、運転している僕にも責任の一端はあるし。…でも折角三蔵が自分のナヴィの所為だと思ってくれてるんだから…そういうことにしといちゃいましょうv」


 完全に日が暮れてしまう前に火を熾すことになった。
 八戒は、悟浄と悟空に森で焚き付けを集めてくるように頼む。
「ちょっと気温下がってきましたからね。たっぷり拾って来てくださいね」
 荷物をごそごそと取り出す八戒の傍らでは、まだ三蔵が不機嫌そうな顔で地図と睨めっこをしている。
「三蔵、今日はもう仕方がないですから。朝になったら少し戻って地形を見ましょう。川沿いってことはたしかなんですから」
「……」
「手持ち不沙汰なんだったら、ちょっと手伝ってください。火を熾したいんですよ。風除けにここに座ってください」
 細い枝に火を付け、それを燃えやすいように積み上げた、枯れ葉やよく乾いた小枝に移してゆく。
「風が起きると火が消えちゃいますから。もっと寄って下さい」
 ふたりで密着して壁を作る。熾りかけの火を注視する三蔵の横顔に、八戒は急に唇を寄せる。
「ばっ…!なにしやがる!!」
「いいでしょ?悟空も悟浄もいないんだから。ほら、離れたら風が…」
 ぐいっと引き寄せられて、三蔵は諦めたような顔をする。なにせ道を間違えたという自責があるものだから、今ひとつ強気になり切れない。
 一旦風に煽られ弱まった火が、安定して来る。ゆっくりと広がる小さな明り。八戒は枯れ草をどんどん追加して行く。
「火が大きくなるまで、ここにいてくださいね。まだ、すぐに消えてしまいそうだから」
 言いながら肩を引き寄せ、接吻ける。
「…あいつらがいつ帰ってくるか判んねェ…」
 ついばむような接吻けの合間に、三蔵が訴える。
「沢山薪を拾って来てくれるように頼みましたから。…それとも、こうやってふたりでいることが嫌ですか?僕はどんな所でも、あなたさえいれば天国なんですけど」
 器用に焚き付けを追加しながら、八戒は三蔵の唇から頬から耳から…目に入った所全てに唇を押し当てる。
 熱い吐息と共に伝えられる言葉。
「あなたさえ、ここにいれば」
 低い声に、三蔵の肩が震えた。力の抜けた躯を八戒に寄り掛からせる。
「…いんじゃねえか。オマエの傍に」
 悟空が枯れ枝を両腕一杯に抱えながら戻ると、三蔵は焚き火の傍に座っていた。立てた膝に頬杖を付き、その表情は隠されている。火明かりに照らされた頬と耳が、ほんの少し紅い色をしているように、見えた。続けて悟浄も戻ってくる。
「…なぁんだよ。三蔵ここでくつろいでただけかよ。八戒、ちょっと待遇に差ぁ有りすぎるんじゃねえのか?」
「三蔵はついさっきまで地図と取り組んでくれてましたよ。まあ、どの辺まで戻るかの目星をつけたぐらいですけど」
「本当か!?」
 悟浄と共に三蔵も目を剥く。
「火を着けるのも手伝ってくれましたし…ねえ?」
 しれっとした顔で目配せを送ってくる八戒に、三蔵はかなり呆れた顔を返す。悟空が素直な疑問を口にした。
「火を着ける手伝いって、なに?」
「…風除け」
 ぼそりと呟く言葉に、悟浄が反応する。
「あぁ!?ナニ?」
「風除けだッ!風上に座ってたんだ!!」
「やっぱくつろいでただけなんじゃんか!?」
 普段ならばここで発砲ものであるのに、やはり今日は三蔵の分が悪い。
「…下僕の分際で分不相応な主張しやがって…目にモノ見せてやるぜ。…悟空、来い」
「へっ!?俺?…三蔵、どこ行くんだよォ!」
 ずんずんと遠離って行く後ろ姿を見送った八戒は、おもむろに悟浄に向き直った。
「悟浄。からかい過ぎですよ。三蔵が本来生真面目なの、判ってるでしょうに…。それと、僕の気質も……判ってますよね?」
「ンあ?」
 座り込む悟浄の目の前に八戒が手を差し出した。その手に握られているのは鍋、しゃもじ。
「な、ナニよ?」
 火明かりに微妙な陰影を付けられた微笑みに、動きをけん制される。
「僕、あっち手伝って来ますから。その間悟浄コレお願いします。そこの干し肉細かく裂いて、あそこの缶詰と火に掛ければスープ出来ますから。水の分量なんか大体で結構ですよ。…味付け、自分が美味しく感じられるように出来上がればいいですから。不味くなければ、だ〜れも文句なんか言いませんよ。多分。普段見てるんですから出来ますよね?…不味くなければ、文句なんか言われませんから」
「あ?え?俺??何で俺、八戒に睨まれなくちゃいけな…」
「睨んでないし、怒ってなんか…いませんよ?」
 最上の微笑みで、鍋を突き付けている。その時一陣の風が起こり、焚き火が揺らいだ。八戒の表情に付けられた影が一瞬深みと広がりを増す。
「…ハ、ハイ」

 鍋を受け取った悟浄は八戒の後ろ姿をも見送り、こっそりと呟いた。
「俺がナニをしたん?ってーか『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい』って3回繰り返すと許してくれる妖怪とか、いなかったっけ?時速100キロで走るヤツとか。なんかそーゆーのじみて来たよな…?」


「三蔵!どーすんだってば!?」
「それなりの働きを見せればあのバカは納得するんだろーが!言わせっぱなしは性分に合わない。…食料調達してやる」
 そう言うと川面を覗き込み、魚影があることを確認する。
「楽勝だぜ」
 おもむろにS&Wを取り出し構える。
「…鉛玉は身体に悪いと思うんですけど…?ほら、鉛中毒とかって死にますよ?」
 ようやく追いついた八戒が慌てて銃身を空に向ける。
「…中毒になるほど一度に大量に摂取しなければ良いことだろう。ミネラルだ」
「亜鉛不足なら味覚異常を起こしますけど…いえ、そういうものではなく」
「三蔵、熊が出たらそれで撃ってよ。俺きっと食えると思うんだけど?」
「くま……」
 必死な八戒の説得よりも、悟空の「熊」の一言がすうっと三蔵の頭を冷やし、それと共に精神に微妙に働きかけた。
「…熊。オレが熊撃ったらオマエ食うのかよ。…でかいぞ、熊は。脂も濃いって言うぞ…熊は。…オマエなら全部食うのかもしれないなあ、…くま」
 そこまで言うと、急に身体を二つ折りにしてしまう。身体をひくつかせる三蔵に、悟空と八戒は焦りを覚えた。
「三蔵!どうしたんだよ!?」
「一体…!……?」
「……くま」
「さんぞう?」
「……くくっ。…くま」
 三蔵は目尻に涙をにじませて笑っていた。悟空ですら三蔵の笑顔を目にすることは皆無に等しかった。八戒に至っては、こんなに可笑しげに笑う三蔵など、夢にも見たことがない。茫然と見守るふたりに、三蔵は無理矢理居住まいを正す。
「あ、ああ。…昔寺に熊が出たことがあったんだよ。お山の中に侵入して来て、人間に怪我をさせたんだ」
「…撃って食っちゃったの…?」
「ばぁか!寺だよ!生臭ものなんか食うか。…逃がしてやったよ。自分のテリトリに帰れって言ったら、大人しく帰って行ったさ」
「よくそんな…熊でしょう?血に狂った熊なんか…」
「ああ。だから周りからはよくは思われなかったさ」

 そのまま三蔵は、子供の頃を思い返していた。
 攻撃もせずに飢えた野生の熊を帰した三蔵を、僧徒達は「まるで阿修羅のようだ」と評したのだ。死を賭した対面に立ち会った者達には、三蔵がそう見えたのだ。

「聞きましたよ。…優しい子だから、傷つけたくはなかったんでしょう。生き物の命の重さを、人間だけの了見で決めたくはなかったのでしょう。飢えた生き物の必死さが…判ったのでしょう?」
 そう言うと、あの人は優しく笑ったのだ。
 他の人間に何を言われたって、あの人が…お師匠様が微笑んでくれればそれでよかった。不確かな自分の心さえ、それだけで信じることが出来た。

 あの時、お師匠様はオレの方にかがみ込んで頭を撫でてくれたんだ。
 あの時、オレはまっすぐにお師匠様を見つめ返したんだ…。


 三蔵は、その時に自分が見せたであろう信頼の瞳が、自分を見る悟空の瞳に重なったような気がした。幼い、絶対的な信頼。
「…まあ、オマエなら食欲の迫力で熊を追い払うことも出来たかもな。わざわざ熊を食うことはねえ。…魚、どうやれば獲れる?」
 悟空の上にかがみ込むことも、髪を撫でることもしてはやらなかったが、師の見せた穏やかさが、その瞬間自分にも宿っているであろう自覚が三蔵にはあった。
「うんっ!俺、どっかから枝取って来るから、銛作ろうぜ!」
 走り去る悟空の背中を見守る三蔵の顔には、まだ微かに微笑みの欠片が残っている。それを八戒が見つめていることに気付いた三蔵は、いつもの片頬だけの笑みを見せる。
「久しぶりに笑っちまったぜ」
「…少々妬けますね」
「くだんねェな」
「くだんなくなんか、無いんですけどねえ…」
 八戒は三蔵の肩に手を掛け、引き寄せようとする。
「三蔵ー!八戒ー!これなんか手頃だと思う」
 悟空の声に、三蔵はぱっと離れてしまう。そしてそのまま、悟空の見よう見まねで魚に向かって銛を突き始めた。
「…全然、くだんなく無いんですよねえ…」

 ゆったりとカーヴを描く川の浅瀬に、魚影が見える。悟空は岸から狙いを付け、器用に近くに来た魚を突いている。三蔵もそれを真似ようとするのだが、中々上手く行かずに川に近寄るだけで魚が逃げて行く。それでも悟空が3尾目の魚を獲った後に、ようやく1尾を突くことが出来た。
「これで食料調達終わりだな。…オレのが一番大きいだろ」
「なーんだよ!俺のが大きいに決まってんじゃんかっ!」
 悟空が魚を連ねた蔦に屈み込んだ瞬間。

「!?」
 どっぼーん

 それまで魚捕りを眺めていた八戒が、素知らぬ振りで三蔵を川に落とした。丁度川が急に深みに落ちている場所だった。一瞬怒りの形相で水から顔を出した三蔵が、足を取られたのかまた沈み込む。
「三蔵!?」
「僕が行きますから、悟空は岸から引き上げてください」
 それだけ言うと、八戒は水に飛び込んだ。


 流されながらも、三蔵は泳いでいた。近付く八戒に怒鳴りつける。
「貴様、なんのつもりだ!?」
「…単なる焼き餅ですよ」
「ンだとォ!?」
 流れは緩いが、ずっと足を川底に着けるのには苦労が要る。ゆっくりと泳ぎながら岸に近付くしかない。水を掻く腕を八戒に掴まれ、三蔵は反射的に反対の手で殴りつけた。
 がつん、と手応えがする。
 逃げようともしない八戒の顎にまともに拳が当たり、三蔵は却って動きを止める。その腕をゆっくりと掴まれた。
「…敵わないって知ってるんですけどね。あんな顔、悟空がいなかったら絶対にしないんですからね。ちょっと無駄なアガキです」
 濡れた髪の張り付いた、切ない程の、微笑み。
 薄らと月の昇り始めた夕暮れに、八戒の黒髪が真の闇のように浮かび上がり艶めいた。両腕を掴まれたままの三蔵も、濡れた金糸に月光を受け青銀の輝きを放つ。銀の滴と共に、ぱちゃん、と、音を立てて腕が落ちる。

「せめて…触れたくて」

「…触れてる時のあなたは、僕だけのものだから」 

 強く引き寄せ合い、ふたり揃って川面に沈み込む。夕闇の中、黒々とした水の中は殆ど見通しが利かない。ただ感じられるのは腕の強さと、互いの体温のみ。それだけを頼りに唇を触れ合わせた。
 微かに触れ、強く押し当て、やがて離れる。

 水面に顔を出したふたりに、悟空が先ほどの銛を差し出した。
「ふたりともー!コレに捕まってよ。俺引っ張るから」
 自分の腕を引いたままそれに向かって水を掻く八戒に、三蔵は低い声で呟く。
「…いんじゃねえか。オレはここにいることしか、出来ねェぞ」
 八戒が振り向く。
「ええ。あなたがいる現在が…捕まえられる現在が、ここが僕の天国ですから」
 月光が八戒の微笑みを照らした。
「あなたがここにいることを…触れて確かめたくて」
 月光が三蔵の揺らぎを映し出した。
「そんなにオレは確かめ甲斐のないモノか?」
 八戒に掴まれた腕を振り切り、そして強く掴み返す。そのまま悟空に向かって進み出す。
「こんなはた迷惑なコトしなくても…オレはいつだってここにいる」
 悟空に向かって手を伸ばす三蔵を見て、八戒は苦笑をもらす。
「…どうしても、敵わないんでしょうねえ」


 ぱちぱちと火の爆ぜる音がし、焚き火の暖かさが周りの空気を明るませる。三蔵と八戒はそれぞれ自分の毛布にくるまって火に当たっていた。
「ほれよ」
 カップに注がれたスープは身体のそこから暖まったが、やはり少し味が薄かった。
「手間かけさせやがったんだから、味に文句言うんじゃねーぞ」
「こっちだって食料調達したんだからな。これ以上くだんねェこと言いやがったら秒殺すっぞ」
 三蔵が毛布の隙間からS&Wをちらつかせる。
「へーへー」
 悟浄は自分のカップを抱え込みながら座り込んだ。川魚をあぶって食い、満腹と共に気分もまったりモード、といった体たらくだった。そもそも、ずぶ濡れの三蔵と八戒が、魚をぶら下げた悟空をお供に戻って来たのを見た時に、呆れ返ってしまったのだ。
「まあ、あんだけぶりぶり怒りまくり光線出しまくりの八戒が、大人しくなってくれただけで御の字だよな。三蔵もびしょんこになったのが体裁悪いんか、おとなしーよな」
 うっかりからかったりしたら、またふたり掛かりの報復が来そうなので、悟浄もそれ以上の追求をやめる。

 ただ、静かに火の周りに集まり、暖まるだけの時間。
 誰も何も言わずに、周囲に人の気配を穏やかに感じながら、自分だけの思考を巡らせる時間。この旅の一行には稀な時間を、4人は暫く堪能した。やがて悟空があくびと共にそれをうち切る。

「…なあ。明日、どーなんの?」
 地図との奮闘が途中で終わったままの三蔵が、一瞬口ごもる。
「ああ、それなんですけどね。もうちょっとだけ山道を登ることになりました」
「ナニよ、それ?そろそろ遭難じゃないの、俺達」
「食料保つのかよ?…また魚獲るけどさ」
 三蔵が口を利く前に、八戒はポケットから何か小さな物を取り出した。
「ほら。川に落ちたときに見つけたんですよ。…陶器の欠片。ガラス片なんかもかなりありましたから、上流に生活の場があるってことですね。結構大きな町かもしれません」
「……」
 どさくさに紛れたあの瞬間に、よくも抜け目無く…。そうは思いながらも、三蔵はもう口に出す気力も起きないようだった。

「木立が鬱蒼とし過ぎて全然見えませんけど、…あっちの方角には町がある筈ですよ」
「どっち、どっち?」
 食料と、生活の潤いに希望を持ったふたりが、立ち上がって八戒の指さす方向を見ようとする。

「…よくやるよ。呆れたもんだぜ」
 その隙に三蔵は小声を八戒に掛けた。楽しそうに微笑む八戒。
「あなたの役に立つ為だったら、どんな小さな兆しだって見逃しませんよ。傍にいる一番の理由ですからね。…ご褒美貰える機会も、逃す気もありませんけど」
「おい…」
 八戒に素早く唇をかすめ取られた三蔵は、瞬間睨み付け、やがて唇をへの字にしたままで笑った。
「ホント、油断も隙もあったもんじゃねェな」
「せめてもの、ささやかな僕の願いですよ」
 悟浄と悟空が空の彼方を眺めている傍で、また密やかに接吻けた。




 誰にも内緒でね
 でもなるたけ何度もね

 ちいさな 願いだから














 終 







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カウンタ5555ゲットしてくれた日下部葉月ちゃんへ、ありがとう、オメデトウのリクエストでした。
お題は「83甘甘、出来れば4人」
なんだか途中でよしきの思考が横滑りしちゃって、あんまり甘甘しなかったかも;しゅまん
「ときはる」創作の葉月ちゃんの甘甘度数をもっともっと刺激してやるぅ!と
最初は目論んでいたのですが(だって好きなんだもん、はづちゃんのスウィートv)、
そういう体たらくの挙げ句、彼女の方が先にピーーーー!に手を着けてしまった!
甘甘もピーーーーー!も、両方はづちゃんにお勉強させて頂きます!
これからもよろすく!